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このページはタンガニイカ湖産シクリッド科の熱帯魚の飼育を紹介するサイトTanganjika Cichlidenの付録ぺージです。


Cyclommatus metallifer
メタリフェルホソアカクワガタ


Cyclommatus metallifer metallifer メタリフェルホソアカクワガタ(インドネシア スラウェシ パロロパル)原名亜種

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野生採集個体。♀は♂と比べて不思議なほど小さいです。

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マットと産卵材を使った普通のセットで飼育。卵と幼虫は主にマット内にいました。

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(左)♂の蛹。(右)羽化直後の♀。

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累代個体(いわゆるF1)の一部です。♀はどれも同じようなサイズです。♀は早く羽化し、♂は遅れて羽化してきます。長歯型を羽化させるには低温飼育(20℃程度か)で幼虫期間を長くすると良いと言われていますが、今回は夏場でした。温度が巧く合う季節に試してみたいですね。

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が、次の世代(F2)も夏場の羽化となりました。画像のように今回も小さいです。

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その次の世代(F3)は幼虫で冬を越し、幼虫期間が長くなりました。前回までより大型の♂が羽化しました。

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さらに次の世代(F4)は夏場の採卵、年内の羽化でした。

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また次の世代(F5)は春先の採卵、夏に羽化しました。小さくなりました。

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その次の世代(F6)は幼虫で冬を越えましたが、それほど大きくはなりませんでした。今回の♀は皆、羽化後日にちが経っても体を硬直させて動きが鈍く心配です。


Cyclommatus metallifer finae メタリフェルホソアカクワガタ(インドネシア ペレン島)

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野生採集個体。こちらの亜種の方がよりメタリックな色彩で人気も高いようです。

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(左)幼虫。(右)♀の蛹。

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累代個体(いわゆるF1)の一部。こちらも高温期の幼虫飼育となったせいかアゴの短い小型の♂ばかりです。次回に期待。

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で、次の世代(F2)の成虫。また夏場の羽化。

Lucanid Beetles

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